用紙名 エコ玉名刺用紙
●厚さ 210g/㎡
●特徴 「カミシェル(CaMISHELL)」とは卵の殻を配合した新しい用紙です。この用紙はそのラインナップの1つです。 2020年の日本の鶏卵生産量は、263万トン以上。この卵の殻は、肥料やカルシウム強化食品として利用されるケースもあるものの、 多くがそのまま産業廃棄物として処理されてしまいます。そこで考えられたのが、卵の殻を配合して作る紙「カミシェル」です。 そして、この技術を使った製品開発は、新生紙パルプ商事と三菱製紙の2社と共同で行い、新生紙パルプ商事は紙の原料となるパルプ の代わりとして、最低10%卵の殻の配合を目指すとしています。SDGsにつながるエコロジーな名刺素材として注目されています
これまで冊子やフライヤーや紙袋に使われるような薄紙素材でしたが、 化粧箱などの パッケージとして使いたいというご要望を受け、 パッケージ用途の厚紙素材を新たに「kome-kamiカード紙」を開発しました。